2019-11-28 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
これも、具体的に先ほどのゲートの搬出入の効率化という観点もございましたが、非常にゲート前の混雑しておりますのも、やはり二重手続があるとか、トレーサビリティーが十分でないとか、そういったことから生産性の向上というのがなかなか達成されていないという現状にございます。
これも、具体的に先ほどのゲートの搬出入の効率化という観点もございましたが、非常にゲート前の混雑しておりますのも、やはり二重手続があるとか、トレーサビリティーが十分でないとか、そういったことから生産性の向上というのがなかなか達成されていないという現状にございます。
阪神港におきまして、コンテナ搬出入車両のゲート前待機時間が一時間以上に及ぶとの調査結果もございます。 このため、港湾管理者である神戸市及び大阪市において、トレーラーの待機場所やコンテナシャシープールを確保するとともに、各ターミナルにおきまして、ゲートオープン時間の拡大などにより交通渋滞の緩和を図っております。
AIターミナルの実現により、コンテナ船の運航スケジュールを守った上で、コンテナ搬出入車両のゲート前待ち時間がほぼ解消することを目指して取組を進めております。 なお、AIターミナルのうち、先行的な取組として、平成二十八年度から平成三十年度まで、横浜港南本牧コンテナターミナルにおいて、情報技術を活用し、ターミナルゲート処理能力を向上させるための実証事業を実施してございます。
例えば、東京港、横浜港におきましては、コンテナ搬出入車両のゲート待ち、ゲート前の待ち時間が平均で一時間以上にも及ぶとの調査結果がございます。 国土交通省といたしましても、このような渋滞の緩和を図ることが重要であると認識しております。
業務として港湾倉庫での荷役作業についても法規制を行っているのは、この荷役作業が船内荷役や沿岸荷役に付随して行われるものであって、これらの荷役との間で働く方の相互流動が見られる、あるいはこのことからそこで働く方の需給調整に関する秩序を維持する必要があると、このようなことから現在のようになっているわけでありまして、このような趣旨に照らして区域の設定、いろいろ御指摘ありましたが、区域の設定あるいは船上から搬出入
それから、ターミナル処理能力の改善という意味では、荷役機械の遠隔操作化によりますコンテナ搬出入処理能力の増強を図ってまいってございます。 それから、交通集中への対策という意味では、ゲートでの処理時間の短縮のために、コンテナ搬出入手続の電子化、あるいはゲート前に並ぶトラック交通量の調整を可能とするためのコンテナ搬出入の予約制の導入を進めてございます。
米軍の川上弾薬庫につきましては、弾薬の搬出入のため、主として民間輸送業者のトラックが弾薬庫周辺の道路を通行していると承知しておりまして、その際には、米側からの通報を受けまして、中四国防衛局より、輸送の発着地、弾薬庫への搬出入の日時や車両の台数について関係自治体等に情報提供を行っているところであります。
いったんちょっと三番、次のページ一緒に見ていただきまして、幸いにして、ここの寸断されているところをつなぐところに雨畑湖というダム湖がございまして、細々と今船を使って物資の搬出入及び通勤する人とか通学する子供の支援をしていると。ただ、こんなところ、元々ボートないですから、三人乗りで、操縦する人以外は二人ずつ運ぶという、細々とやっているという状況でございます。
離島航路といいますのは、生活物資、物産の搬出入、そのほか旅行者の往来、また、本土と離島、また離島間を結ぶ、まあ海の道と言っても過言ではないかと思っております。離島の皆さんの生活を守り、また更に発展させていくことを考えますと、離島航路の支援、これは更に充実をさせていかなければいけないかと思っております。
これは海運業界向けのEコマースネットワークでございまして、これをシンガポール港運営株式会社が運営しているんですけど、ここは何を行うかというと、港湾関係申請書類の提出、入港スケジュールや船籍、コンテナ貨物の搬出入情報の確認やコンテナを着けますバースの予約等、これを後ほど御説明するトレードネットというものともリンクをして、コンピューター上で船の上からでも行えるようになっているんでございますね。
○田中康夫君 よろしいですか、これは衆議院の方でも議論になったようでございますけれども、そのトラックの搬出入の際のIT認識、これが間違っているわけではございません、しかしながら、この一点を行うための法律改正では、先ほど言った、木を見て森を見ずどころか、点をつぶして点の周りを埋めることすらできないですね、閉ざされた演繹なのではなかろうかと私は思うわけです。
○田中康夫君 一つ一つの決意表明はおっしゃるとおりなのかと思いますが、その上で専門家であられる須野原さんに、では、その港湾における搬出入の効率化ということのために具体的にどういうことを日本は行っていくのか、これをお聞かせいただきたいと思います。
そんな中で、耐震強化岸壁が、物資の海上からの搬出入も踏まえて、先ほどの話の経緯の中で、陸上、海上、こうした観点からもこれからさらに一層必要になってこようと思いますけれども、現時点での耐震強化岸壁の全国的な整備状況、さらには港湾における液状化対策の取り組みについての御所見をお伺いしたいと思います。
次の質問に移りますが、港湾の荷役作業については、現在既に三百六十四日二十四時間フルオープン化といったものがされているわけでありますけれども、これも、港湾荷役業者だけが一生懸命やっていても、現実には税関ですとか検疫といった関係省庁がフルオープン化されているわけじゃないし、また、コンテナターミナルから搬出入を行う陸送事業者も、本当は夜来て搬出搬入をしたいという要望が強いと思いますが、これもフルオープン化
司法の場におきましては、関係自治体との同意がなくても撤去、搬出入の法的制約にはならない、こういう旨の判断が示されておりまして、サイクル機構としてはこの命令に粛々と従うということが置かれた立場でございます。
このため、今委員よりお話のありましたように、十六年度予算では約五億円を用意をしたいというふうに思ってございまして、ターミナルの運営システムの統合あるいは大規模化や、貨物の搬出入システムのIT化などによりまして、ターミナル利用の高度化及び物流の効率化の効果を明らかにするための社会実験を実施することにしてございます。
しかし、時間外のコンテナ貨物の搬出入の要請は少ない。要請があるかないかも分からぬという。大事なところですよ、これ。それは当たり前なんですね。夜中に必要ないんですよ、運び込まれる必要も。搬出入しない。そうすると、税関は受け付けて通関します。荷物、コンテナターミナルゲートからくぐって入ってこないと。そうすると、その荷物どこにあるんですか。
そういう中で、例えば通学路がダンプカーの搬出入路になったり、こういう状況が各所に見られるわけです。昨年の六月二十五日には、流山市の十太夫という地域、この市道で、道路整備工事用のダンプカーによって、電柱三本の倒壊、ひび割れなどで七本の電柱取りかえ、こういう事故まで起きました。幸い人身事故はなかったようでありますけれども、なぜこういうような事態になるのか。
これに真っ向から反するやり方が今現にやられて、それが、電柱を倒す、あるいは通学路がダンプカーの搬出入路になる、もう大変な事態になっているわけですよ。この通達、都道府県の担当者会議の指導内容にも反するやり方が行われているということについてお答えください。
また、さらにはその後の保管とか搬出入における管理の適切さということがポイントになろうかと思っていますが、その中で、アメリカの方の対応ですけれども、アメリカ農務省では、先ほど申しましたようなCry9Cの影響を受けたトウモロコシについては買い上げということのほかに、種子会社の方でそのCry9Cの検出のための検査をやってもらう、それに対してアメリカ農務省が監視するといったことも行われています。
それから、リバーエレベーターの流通段階と言っているわけですが、保管、管理及び搬出入の施設において、あらかじめこれもクリーニングをしたものを使う。それからさらに、エクスポートエレベーター及び日本までの輸送段階におきまして、例えば船倉への積み込み等において、十分他のものと混入することがないように明確にする。
○政府委員(木藤繁夫君) 一般論として申しますと、港湾というところには外国船舶が寄港いたしまして、その寄港した船舶に人が出たり入ったりし、また物資が搬出入されるわけでございますから、そういったものについて、北朝鮮からの船舶につきましてはそこに不穏な動向があるかないかということを当庁としては重大な関心を持って調査しておるところでございます。
かつて、那覇軍港は沖縄米軍の軍需物資搬出入の拠点的な存在でありました。その那覇軍港が現在どういう機能になっているかと申せば、例えばミリタリーカーゴと言われている米軍向けの物資運搬は、現在、那覇新港の民間埠頭が使われています。また、ジェット燃料やオイル類はホワイトビーチや天願桟橋で、弾丸等は天願桟橋でそれぞれ搬出入が実施されています。
第一に、本法案は保税地域への貨物搬出入の届け出制の廃止や、輸入申告の際の仕入れ書の省略の範囲の拡大など、一連の税関手続の簡素化を図っています。税関は輸入貨物に適正に課税するとともに、貨物の出入りを水際で監視し、不法な輸出入を取り締まる重要な役割を持っています。これを規制緩和の名のもとに弱めることは許されません。